第15回SOWS2018を終えて
第15回湘南オープンウォータースイミング(SOWS)2018を終えて、同実行委員会を代表して一言ご挨拶させていただきます。
10km大会は、梅雨前線に吹き込む10mを超す強い南西風と、1mを超える風波の影響により、断腸の思いで中止とさせていただきました。
安全重視とはいえ、参加を楽しみに1年間練習されてきた選手の皆さまには心からお詫び申し上げます。
一方、片瀬東浜と逗子海岸で開催されたスイムツアーはコースと距離を変更しましたが、何とか無事に終えることができました。
また、翌日の2.5kmは、梅雨前線による大雨、雷を回避するためスタートを1時間遅らせて何とか無事に終えることができましたが、寒い中身体を震わせて我慢いただいた選手の皆さま、ボランティアの皆さまには心からお詫び申し上げます。
さらには、的確な雷予報とアドバイスをいただいたフランクリンジャパン社の栗山氏には心から感謝申し上げます。
SOWSは、毎年課題をいただき、翌年の大会までにその課題をクリアしても、また新たな課題が課せられる大変難しい大会運営ですが、今回の反省を生かし、必ずや来年はさらに選手、ボランティアの皆さまに喜ばれる大会運営を実行委員会一同目指して参りたいと思います。
結びとして、選手の皆さま、ボランティアの皆さま、ご協賛をいただいたTOTOを始め協賛企業の皆さま、実行委員を含む大会関係者の皆さまに、重ねて衷心よりお礼申し上げます。
来年は、東京五輪前年のため、江ノ島〜葉山沖にかけてはヨットの世界大会がいくつも開催される見込みですが、第16回SOWSは日程を調整して開催する予定です。
選手、ボランティアの皆さまにおかれましては、引き続き理解ご協力のほどをどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成30年9月3日
第15回SOWS2018
実行委員長 加藤道夫
第15回湘南オープンウォータースイミング(SOWS)2018、関係者の皆様
ありがとうございました! 本当に楽しかった!!
逗子で生れ、8歳までここで育ち、その後は東京へ行き海外で仕事。
昨年60歳になり、52年ぶりに逗子に戻ってきました。
それで、初めてこの大会を知り、今年が初出場。
4月から逗子で泳ぎ始め、ライフガードの皆さんとも顔見知りになり・・・
おかげさまで、故郷が一層 好きになり、誇りを持つようになりました。
また来年もよろしくお願いいたします。
改めて、ありがとうございました。
「心からお詫び申し上げます」が2回も使われていますが、お詫びする理由は何もありません。「参加を楽しみに1年間練習されてきた選手の皆さまの無念さは察するに余りありますが、なにとぞご理解を頂きたくお願い申し上げます」「寒い中身体を震わせて我慢いただいた選手の皆さま、ボランティアの皆さまには、ご協力に心から感謝申し上げます」などとすべきではないかと思います。